第91回関東信越国税局酒類鑑評会 特別賞受賞
日頃は喜久水並びに弊社商品のご愛顧、ご愛飲を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、今年も関東信越国税局主催の酒類鑑評会が行われ、令和2年11月5日に表彰式が執り行われました。
本年は、純米吟醸の部におきまして、特別賞を受賞いたしました。
今後も益々の精進と共に、より良いお酒を醸し続けて参りますので今後共何卒宜しくお願い申し上げます。
全く同じ物ではありませんが、出品酒と同じスペックで醸し上げたお酒のご紹介です。
特別契約栽培米 長野県産たかね錦(100%使用) 精米歩合35%
※こちらの仕込みの中から一番良い物、尚且つ同じモルトでも搾りのタイミングの一番良い物を出品しております。
関東信越国税局酒類鑑評会とは
酒類の品質評価を通じて酒造技術の進歩・発展を促し、関東信越国税局管内で製造される酒類の品質向上を図り、酒類業の健全な発達に資することを目的として行われるものです。
今回で91回目、第1回目の開催年から数えますと、55年目を迎えました。鑑評会は3部制で実施され、199製造場から『吟醸酒の部に151点』『純米吟醸酒の部に176点』『純米酒の部に86点』出品があり、9月30日及び10月1日に一審の品質評価、8日に二審の品質評価が行われました。
審査の結果、吟醸酒の部において成績が優秀であった出品者について、最上位であった1場を「最優秀賞」、最上位に続く上位2場を「特別賞」、加えて49場を「優秀賞」に選定。
同様に、純米吟醸酒の部においては、最優秀賞1場、特別賞2場、優秀賞56場、純米酒の部においては、最優秀賞1場、特別賞2場、優秀賞27場が選定されました。